| 2002 Joint Conference of the Wound
Healing Society and the European Tissue Repair Society参加記 |
札幌医科大学 医学部 皮膚科 小野一郎 |
No.1 |
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本年の5月29日から6月1日まで米国のボルチモアで開催されたWound healing Society (WHS)・European Tissue Repair Society (ETRS)のjoint conference(合同会議)に参加して参りました。ボルチモアは米国の主都のワシントンD.C.の北東65 kmに位置するメリーランド州最大の都市で人口約65万人、全米で18番目に大きい都市で、港町、工業の町、そしてスポーツの町、そして最近は観光の町として知られています。また、ボルチモアは野球の神様のあのべーブルースの生地としても有名です。
学会が開催されたのは水路貿易が盛んであった頃の面影を残すインナーハーバーに隣接するRenaissance Harborplace hotelです。御存じのようにこのインナーハーバーはウォーターフロント計画の尖端をきって実行されたもので日本の海辺の各地でもここボルチモアを手本として実現された経緯があります。そのせいか横浜のウォーターフロントを小さくした雰囲気があります。このことからもお理解頂けますように日本人にとっては大変に落ち着けてしかも海産物をはじめとした食事も楽しめるたいへんに風光明媚な都市です。私は成田−Chicago−Baltimore/Washinton経路でおよそ日本から10時間程度で到着しました。
学会の開始の前日の5月28日の夕方からはwelcome partyがあり、日本からも数人の先生が御参加になりました。ただ、国際学会のwelcome partyは大体そうですが日本の学会の懇親会のように豪華な食事が並ぶこともなくサンドイッチやチーズとワインを片手に参加者が旧交を暖めながら話し込むといった風景があちこちで見られました。日本からの参加者は日本創傷治癒学会の名誉会員の塩谷先生、大浦先生を始め日本医大の徳永先生、慶應大学の大谷先生、長崎大学から秋田先生、福井先生、秋野先生そして私が参加しました。もう数人の先生のご参加が予定されていたようですが御都合で参加なされなくなりましたのが大変に残念でした。
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